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新卒の月々の貯金額は一人暮らしと実家住まいでどれくらい違うの?

新卒の月々の貯金額は一人暮らしと実家住まいでどれくらい違う? 一人暮らしと実家住まいで貯金額は全く異なります。 それもそのはず。 実家暮らしは一人暮らしと違い、「家賃」、「水道・光熱費・ガス」、「食費」が大幅に節約 できます。 もちろん、社会人になってからは一定金額を母親や父親に渡す人も多いようですが、それでも一人暮らしより出費が少ないことは間違いありません。 実際に 実家暮らしの新卒の貯金額は、一人暮らしの貯金額よりも50万円ほど多い と言われています。 では、 実際にどれくらい生活費が違うのか をそれぞれ見ていきたいと思います。

新卒の一人暮らしってどうなの?

なお、新卒は住民税がありません。 社会人2年目から発生するので、予算はもう少し削っておいた方が良いです。 弊社が独自で調査したアンケートによると、実際に新卒で一人暮らしをしている人は家賃4~5万円が多かったです。 初任給の手取りが16~20万円ほどと想定できるので、目安通りと言えます。 同じような物件でも、エリアによって家賃に大きな差が出ます。 できる限り相場が低い街で探しましょう。 東京都内なら足立区や葛飾区など23区の東側は相場が低くておすすめです。 さらに家賃を抑えたい人は、各駅停車しか停まらない駅周辺で探してみてください。 電車の本数が少ない、駅前にお店がなど利便性が悪いので家賃が安めに設定されています。 マンションよりも、2階建てのアパートタイプの方が家賃が安いです。

新卒で一人暮らしをしている人の割合は!?

新卒で一人暮らしをしている人の割合は? 2020年~2022年度に新卒になった人100名にアンケートを取った結果、約7割の人が新卒で一人暮らしをしています。 実家暮らしの人は2割にも満たないので、ほとんどの人が新卒時に実家を出ていることがわかります。 同アンケート調査で、一人暮らしを始めたきっかけを聞いてみたところ、約4割の人が新卒での就職が理由でした。 次いで多いのが「その他」ですが、お金が貯まったタイミング・社宅を追い出された・なんとなくなど、理由はバラバラでした。 実家から遠いところに就職した人は、新卒で一人暮らしする傾向にあります。 特に地方在住の場合は、仕事が限られてくるので都心部に出る人が多いです。 東京・大阪・名古屋・福岡・札幌などの大都市ほど、一人暮らしの割合が増えます。

一人暮らしを始めるにはどうしたらいいの?

一人暮らしを始めるなら、家電・キッチン用品・寝具など、生活に必要なものもそろえなければなりません 。 会社の寮が用意されていれば買うものも少なくなりますが、福利厚生が充実していない企業だと自分で手配する必要があり、出費が増えることも考えられます。 社会人生活を始めるために、新卒はどうしても出費が増えてしまい、貯金がしにくくなること理解しておきましょう。 社会人になって 一人暮らしを始めると実家暮らしの頃とは異なり、生活費が増えてしまうため、貯金する余裕がなくなる ことも珍しくありません。

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